【2017年6月10日】お茶講座

今回は、農家の親戚プロジェクト、スピンオフ企画、
【お茶講座】をプロジェクトメンバーの1人であるマツケンさんを先生に
みんなで、お茶について学びました。

普段、緑茶、ウーロン茶、紅茶などを飲んだりしていますが、
実は、これって全部同じお茶の樹から作られているんです。
製造方法が違うだけ!(知ってました?)

そんな、普段意識していなかったお茶のあれこれを少し勉強した後に
いざ、お茶の淹れ方を学びます!

今回は、淹れ方を学ぶだけでなく、

なんと!!!

八女茶(福岡県)、知覧茶(鹿児島県)、丹波茶(兵庫県)の3種類のお茶の
飲み比べもしちゃいました。


【お茶の淹れ方のポイント】
①お湯の温度(70~80℃)
②茶葉の量(1人分で2~3g)
③浸出時間(1分程度)
④水

ということで、みんなで実践!
そして、飲み比べ!

個人的には、いつもの見慣れている八女茶が一番おいしく感じました。
知覧茶→甘め
八女茶→甘め、渋めのバランスが良い
丹波茶→渋め
な感想。

関東出身の方は、丹波茶の味が飲みなれているお茶の味だな~って言われてました。
(お茶の好みで出身場所が日本の東か西かってわかるのかもね。笑)

その後、3つをブレンドして、どんな味になるかにも挑戦!
飲んだ瞬間に知覧茶の甘みがきて、あとから丹波茶の渋みがくるね~
なんて、みんなで感想を言いながら、じっくりとお茶の味を味わいました。
(私は、八女茶:知覧茶:丹波茶=1:1:1でブレンドしたお茶が好きでした。)

最後に、マツケンさんに八女伝統本玉露を淹れていただきました。

やっぱり、煎茶とは違うおいしさ!
そして、茶葉も少し食べてみました。
(醤油かポン酢があれば、なお良しでしたね。ゴマダレかけてみたいって声もあがってて、ちょっと挑戦してみたいと思ったりしました。笑)

普段、ざっとぱっとでお茶を飲んでしまってますが、
たまには、今日のようにゆっくりとお茶を淹れて、味わうってのも大切だなーと感じました。
(ちゃんちゃん)

コメント